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春のみちのくシリーズ(?)第2弾です。今回は親戚から高校合格祝いにもらった青春18きっぷで普通列車を乗り継いでとことこいってきました。初めての夜行以外での現地宿泊です。←まだ辛うじて中3です
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04年3月23日
1、始発に乗って今回はいつもとは逆方向に出発します。いつもは大宮方面に行くけど今回は新幹線は使わないので大宮には行きません。 今日最初の乗換駅は宇都宮です。またE231系です。上野直通の長い編成がほとんど来なくなった宇都宮以北でもE231系が短い編成で多く走っているようです(115系もみたけど)。矢板を過ぎてから外に白っぽい物が少しずつ見えてきました(雪ですね)。 |
2、交流区間突入黒磯から交流区間に入ります。ここで最近かなり繁殖している701系に乗ります。しばらく新幹線と平行した後、新幹線が離れてきます。しかし、近くに高校でもあるのでしょうか、学生がたくさん乗っていました。しかし、それも新白河あたりでみんな降りていきました。 福島で1時間のインターバルの間に昼ご飯となるおにぎりをいくつか買いました(おにぎりかよ)。そして普通仙台行きに乗り換えました。また701です。しかし今回はVVVFインバータの車両にしか乗ってないので、少し変化がほしくなります(この音好きだけど)。ちなみにワンマンカーです。車窓から新幹線の「East-i」が見えました。 |
3、仙台近郊〜一ノ関白石到着前に信号の影響なのか、やけに到着に時間がかかりました。白石では、すでにホームにいた701系2両の後ろに連結して4両になり、車掌も乗務し始めました。仙台近郊に入り、人が増えてくるから車掌が乗る、ということでしょう。この辺から通勤圏でしょうか。 そして仙台に着きました。人が多いのにわずか3分で一ノ関行きに乗り換えなければなりません(これ失敗したなぁ)。今度の車両も701系。自分は関東に住んでいるのでロングシートには慣れてますが、せっかく遠くまで来たのにロングシートばっかりというのは飽きますね。しかしここまできたらもう良くなってきました。 最近出来たばかりの国府多賀城はどんな感じだったか興味がありましたが、先ほどの様子をメモってたら見過ごしてしまいました。(何やってんだよ)そして松島あたりで海が見えました。今回の旅ではおそらく太平洋側で最後の海でしょう。仙石線が見えました。 小牛田で6両のうち後ろ4両を切り離します。自分は切り離されるほうの車両に乗っていたので、前の車両に移りました。そして車掌がいなくなり、ワンマンカーになりました。通勤圏から出るということですか。この駅で1年ぶりに陸羽東線のキハ110系を発見しました。 平野をひたすら走ります。窓には田んぼが広がっていました。しばらく走ると新田というところで沼が見えてきました。地図で見ると伊豆沼、長沼というらしい。長沼はその名の通り長かったし、伊豆沼は・・・なんで伊豆沼なんだろ? |
4、ほっとゆだの温泉一ノ関でまた乗り換えます。今度の電車もやっぱり701。でも今度のは内装がすこし違うやつです。出発してしばらくすると今度は在来線の「East−i」とすれちがいました。1日に新幹線と在来線の2つの在来線を見れました(別に狙ったわけじゃないのに)。 そうして北上に着きました。ここで東北本線と離れて北上線に乗ります。北上線はキハ100系です(やっとVVVF&ロングシートからおさらばできる)。時がたつのも早いもので、もう450キロ近く移動したらしい。ところですっかり忘れてたけど、東北地方に入ってからまだ一度も雪を見ていません(まぁ3月の終わりだから)。 北上線をしばらく走ると平野部ではほとんど見られなかった雪が残っていました。さらに走ると錦秋湖が見えてきました。湖には薄そうな氷が張っていました(結構いい景色だった)。そしてほっとゆだに着きました。 ここは駅に温泉が付いている駅で、改札を出てすぐ右の売店の奥に入り口が付いてます。温泉は中学生で100円という安さ。早速入ります。 そして知る人ぞ知る、よく室内信号(3色灯。説明しておくと、青が45〜30分前、黄色が30〜15分前、赤が15〜5分前で点灯する)は情報通り動いていませんでした。そして体を洗おうと風呂から上がると・・・シャンプー&石鹸を借りるのを忘れた〜(あーあ、もう遅いな。残念!)。しょうがないからそのままあがっちゃいました。あがった後のアイスがうまかったです。ほっとゆだを出ると、さっきより雪が多く残っているところを走りました。 |
次は その2 にとまります。 |
1日目・・・[その1] [その2]
2日目・・・[その3]
"旅始駅〜鉄道旅行のターミナル〜"was written by 209-0