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運用状況
区間 種別 車両
全線 普通 103系・205系

この路線は、高速道路で言えば東京外環自動車道みたいなところでしょうか。山手線から伸びる各線(神奈川県内の各線を除く)をつなぐ役割を果たしている半環状線といったところです。

もともとこの線は貨物列車が山手線(山手貨物線)を通らなくてもいいように貨物線として計画されました。しかし途中で旅客扱いもするように変更し、それからは旅客線として建設されました。
そのためこの路線には旅客列車のほか、貨物列車も他より多く走っています。元の計画が貨物線なので、接続する各JR線との間には短縮線が設けられていて、貨物線や臨時列車などが通っています。
そして、見るところによると待避線が線内の多くの駅に設けられています。おそらく貨物線を(が)待避するためにあるのだと思いますが、これを書いている時点では私は一度も待避の光景を目にした事はありません。

ちなみに、路線図では武蔵野線の区間は上の通りなのですが、実際は府中本町からさらに線路が伸びていて、東海道線の鶴見(実質的には新鶴見操車場跡[新川崎の横]らしい)まで続いています。この線は全線地下線で、貨物専用線なので一般には知られていませんが、一応武蔵野線です。

また、建設された時期が比較的新しいので、駅名には地名に方角や「新」などを付けた駅が非常に多く、これらが付いてない駅はわずが3駅しかありません新座吉川三郷

また、この線は全線を通して踏切無しで、カーブも緩い、高規格路線となっています。スラブ軌道の所も多く、また駅間も長いため、列車は結構高速度で走っています。また、東京西部を走る区間ではトンネルが長いのも特徴で、これらの条件があの103系の大爆走を生み出しています。

さて、この路線の面白さはなんといっても103系の大爆走でしょう。人によってはうるさくて嫌だ、と言う人もいるかと思いますが、私はこの大爆走は好きです。今にも壊れそうな勢いで爆音を唸らせながら走る様子は乗っていてスリルがあります(大げさか?)

また、この区間を走る205系はJR化後に製造されたようで、前面が今までと少し違っていて、前面ガラスの下部が丸みを帯びた形状になっています。京葉線オリジナルの205系も同じデザインです。

そして、武蔵野線にはもう1種類の205系が走っています。こちらは山手線を走っていた車両が移ってきた奴です。前面は今までの205系と同じなのですぐに分かります。そしてこのタイプのモーター車は従来の界磁添加励磁制御ではなくVVVFインバータ制御に取り替えられています。仕様が違うのでこの車両だけ205系5000番台として区別されています。ちなみにシートの端っこの部分などの内装も微妙に変化が見られます。

また、この路線は京葉線とつながっていて、武蔵野線の列車が東京などに乗り入れたりします。なので東京側にある地下線への勾配に対応するため、武蔵野線も京葉線同様6M4Tとなっています。
そして、武蔵野線は府中本町側が基点とされているので乗り入れる場合、この線特有の東京行き下り列車が走ることになります。そして京葉線区間に入り、東京行き上り列車に変わるのです。

ところで、この路線は他路線からの臨時列車が多いのも特徴で、大宮から八王子までを走る「むさしの号」や、東京から舞浜を経てツノミヤ(東北)線へ抜ける「マリンビュー舞浜」など多くの列車が走っています。

そんな武蔵野線ですが、これからも103系が爆音をとどろかせながら暴走(ダイヤ通りだけど)してくれるのを願います。運用減ってるって聞くし・・・


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"旅始駅〜鉄道旅行のターミナル〜"was written by 209-0