路線データ
line data

区間
section
距離
distance
複単線
tracks
電化
erectrify
種別
kind
車両
cars
立川〜青梅
Tachikawa~Ome
18.5km 複線:立川〜東青梅
Double:Tachikawa~Higashiome
全線直流
all ilne D.C
普通・青梅特快
Local・Ome-special raped
201系
青梅〜奥多摩
Ome~Okutama
18.7km 単線:東青梅〜奥多摩
single:Hgashiome~Okutama
全線直流
all line D.C
普通
Local
201系

歴史

青梅線は、最初は青梅鉄道として1894年に立川青梅間を開業させました。当初は762mm軌間でした。
そして1944年に国有化。同じ年に今の奥多摩(当時は氷川)まで全通。今に至っています。

 

沿線の様子

立川を出発した201系は、青梅まではれっきとした都市路線で、東京新宿)〜青梅の直通列車、青梅特快も走っています。しかも複線です。もう完全な通勤路線ですね。

しかし、青梅からしばらく走ると、景色ががらりと変わって山岳路線に変わります。線路も単線になり、緑が豊富な路線になります。横を通る多摩川も幅が狭くなっていき、列車は速度を出さずにとことこ走ります。

さらに特徴としては、関東内ですがトンネルが多いとともに、急カーブが多いです。まぁ山岳路線なので当然ですが。
さらに、ホームにカーブがかかっていて、ホームと列車の隙間が大きくなってしまっている駅もいくつかあります。

 

コメント

青梅までは201系による通勤列車が多数走ってにぎわっているのですが、青梅以遠の山岳路線にも201系のような通勤車両が走っており、なんか違和感があります。

そして、首都圏に限りなく近い山岳路線なので(実際に関東ですが)、ハイカーも多く、ザックを持った人で結構にぎわっています。その関係から、休日はホリデー快速が結構走っています。

さらに、この青梅線には「四季彩」という201系を改造した車両もあります。

また、奥多摩駅舎はログハウス風の風格のある建物で、関東駅100選に選ばれています。

東京からの直通列車が多く走る、通勤路線であり、はたまたとても関東とは思えないような、典型的な山岳路線という、全く違う2つの顔をもつ青梅線でした。


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