東海道、山陽新幹線で0系の次に投入された車両が100系です。長らく作られていた0系からのマイナーチェンジ車とあって、内装がきれいになったらしいです。まぁ0系も作られてから20年ぐらいたっていたし、路線も博多まで行っていたとなると、そろそろ新しいのを作っていったほうがなにかと良いのではなかったのでしょうか(なにかってなんだよ)。
てか0系の内装が古すぎたんですよねぇ(> <)ヒィ〜。長く作られてきた中で、比較的新しいのはまだいいんでしょうけど、古めのやつを完全に置き換えられないと思いますし。東海道新幹線が出来てから100系が出るまで20年たってますが、新幹線車両はだいたい16年くらいで解体されるので、20年ったらまだ開業4年目くらいに製造された古いのが残ってたはずですし。(当時のことを知らないので詳しくは分かりませんが)
それにイメージアップをしないと世間から置いてきぼりを食らって「新幹線って古くてダサいからやだ〜」なんて事になったら国鉄も終わりですし(てか終わったか)。
その後100系には新幹線初の2階建て車両がくっつくようになりました。この2階建て車両はたしか100系が東海道新幹線から引退するときまで「こだま」としてくっついていたと思います。さらに普段は2両くっついているこの車両を4両くっつけて、「グランドひかり」として走っていました。これに乗った記憶がありますが、結構圧巻があったと思います。さらにそのときに食堂車に乗って食事をしたのですが、結構眺めが良かったですね。しかし、あれ以来どの列車の食堂車にも乗っていません(ほんとに減っちゃったよなぁ)。
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そんな100系も、時代の流れには逆らえず、新型車両と比べて足が遅いというのがネックになって(最高時速230キロ)、とうとう東海道から姿を消してしまいました。自分は結構好きだった車両なのですが・・・
なお、今はJR西日本のほうで塗装を変えて短くなって走っております。たしか席を2&2にして幅を広くしてるとか・・・。東海道と違って客が集中しないから出来る芸当なんでしょうねぇ。
"旅始駅〜鉄道旅行のターミナル〜"was written by 209-0