×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

E257系

"E257 system"belong to East Japan Railway Company

DATA

中央線 新宿駅にて 0番台
中央線の補完特急向けにつくられた新車。

所有会社 JR東日本
デビュー 2001年
走行路線
(臨時は除く)
中央・篠ノ井・京葉・外房・内房・東海道線
最高速度 130km/h
制御 VVVF制御
シート 回転クロスシート
車種 特急型直流電車
ドア 片開き1ドア
私の好感度 ★★★☆☆


内房線 館山駅にて 500番台
房総向けの車両は黄色と青に塗られている。


京葉線 東京駅にて 500番台
500番代は貫通型しかない。


車内


運転席後ろから前面展望が可能


座席

コメント

この車両は、さまざまな線区の特急に使える汎用型の特急車両です。まぁこの場合の汎用型というのは、185系や373系のように普通列車までやるようなことはないのでとりあえず安心してください。

で、新車投入というのは大体その線区のエース的特急列車(スーパー○○やビュー○○など)に導入し、補完列車にはそのお下がりが当てられる場合が多いのですが、最近のJR東日本は補完列車にも新車を投入してスピードアップを図るパターンが増えてきていまして、この車両もまさにそんな感じです。

で、183・189系の置き換えを行ったわけですが、この車両はただの置き換えとしてではなく、新しい技術を導入した車両でもあります。
E653系(フレッシュひたち)やE751系(つがる)の構造を基本とし、それに加えてE231系で導入されたTIMSを搭載しました。

For Chuo line  E257-0

で、まずは0番台が中央東線の「あずさかいじ」に導入されました。「あずさかいじ」には当時183・189系が充てられていましたが、この列車が導入されてしばらく経つと、183・198系は定期運用からはずされ、E257系だけとなりました。

0番台は貫通型と非貫通型があり、基本編成の松本側と付属編成の新宿側は非貫通型、基本編成と付属編成が連結するところは貫通型となっています。

中央線といえば勾配やカーブが多く、「スーパーあずさ」に使われるE351系は振り子車両となっていますが、このE257系は振り子式は搭載しませんでした。やはりJRサイドとしても補完特急向けという感じが強いのでしょうか。

また、車両は松本車両センターに所属しているため、1日1往復ある松本〜長野の快速列車にも充てられています。
それに加え、首都圏でも東海道線の通勤ライナーに利用されています。

0番台は基本編成が9両編成、付属編成が2両編成となっています。

For Boso ■□■■ E257-500

老朽化が激しい183系を使用していた線区は中央線のほかにもありました。
それは総武本線や外房・内房線といった千葉県地区の各路線。その中でも人気線区である外房・内房の両線を走る特急「
わかしお」「さざなみ」に使われていた183系を置き換えるためにこの車両を導入させました。

といっても、こちらに導入されたのは500番台。何が違うといえば・・・なんでしょう?(おい
ああ、外見上では非貫通式の前面がない事、それと側面の窓が
(外見だけ)連続窓になってることが違いとなっています。

色は、白をベースとした0番台に引き続きこちらも白がベース。それに加えて房総半島でおなじみの255系と同様、青と黄色の明るい塗装となっています。前面は見たところアルミですかね?

さらに、こちらは0番代と違って5両編成が基本となっています。それを連結して10両で運転することもあるそうで。

BOSO  EXPRESS

この車両の特徴として、運転席の後ろにガラスがあり、「かぶりつき」が出来ることです。
写真を見て分かるとおり、前面の貫通扉のガラスだけ縦に長くなっているのが分かります。次にその下の前面展望の写真を見ると、縦長になってることで前面展望しやすくなってることが分かります。小さな配慮ですかねぇ。

あともうひとつ。車両と車両の連結部分の仕切りドアが自動になり、隣の車両の仕切りドアと連動するようになってます(意味分かります?)。

シートは見たところバケットタイプで、リクライニング機構に加えて今流行の座面がスライドするタイプです。

Business  Leisure

中央線系統「あずさ」「かいじ」と、房総系統「わかしお」「さざなみ」は、似てないようで実は結構性格が似てる特急です。

中央線系統特急は甲府まで30分間隔での特急運用となっていることからもビジネス特急という意識が強いのですが、実際は諏訪湖、松本への観光客もありますし、山岳地帯を走るということから登山客やハイキング客の利用も割とあるという事情があります。グリーン車が半室ながら2&2という配置になっているのはこういう事情があるからです。

一方、房総系統特急は房総半島向けの海水浴客を中心とした観光特急というのもありますが、上総一ノ宮や木更津といった方面への用務客も割合を占めています。オフシーズンになっても蘇我まで30分間隔で、外房・内房とも1時間に1本の列車があるということがそれをあらわしてるでしょう。

このことから分かるとおり、E257系はビジネス向けにも観光向けにも使える、特急車両としてはかなり汎用性がある車両です。窓も大きいですし。
ただ・・・まぁこれはしょうがないことですが・・・2ドアの車両があれば通勤特急とかにも使えたのかなぁ・・・と思います。まぁこれに関しては185系がまだ使えるということもあり、この車両の通勤特急
(旧・新特急とかのやつらね♪)の運用はあまりないものとして考えるのが妥当かなと思います。

まぁ居住性重視のこの車両ですから、使う機会がありましたらそれを感じてみてください。ビジネスにも観光にも使えるということで幅広い年層で使う機会があるのだと思いますし。東海道系通勤ライナーにも使われてるようなので会社帰りには是非(笑

 

車両解説に戻る

"旅始駅〜鉄道旅行のターミナル〜"was written by 209-0