E4系"E4 system"belong to East Japan Railway Company | ||
DATA |
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所有会社 |
JR東日本 | |
デビュー |
1997年 | |
走行路線 |
東北・上越・長野新幹線 | |
最高速度 |
245km/h | |
制御 |
VVVF制御 | |
シート |
回転クロスシート | |
車種 |
新幹線交流電車 | |
ドア |
片開き1ドア | |
私の好感度 |
★★★☆☆ | |
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この車両は、1代目MaxであるE1系の後継ぎとして出てきた、2代目Maxです。 オール2階建てなのはもちろん、今回は8両編成基本で、増解結可能な設備を持っていて、運用に柔軟に対応できます。さらに、先頭車は空気抵抗の関係から、独特なフォルムとなっています。難しそうな形をしていますが、要は700系やE2系の前面を2階建て版にしたらこうなるというものです。 で、定員が1634人と、200km/h以上で走る高速車両としては世界最大なそうですが、これだけ図体がでかくて定員がそれだけないと、むしろ詐欺ですが。ちなみに比較として、JR西日本の500系は定員が1324人となっています。 NEW Max ■■■■■ 8 and 8 で、この車両ですが、思った以上の柔軟さがあるんです。 まず、上にも書いたとおり、8両基本編成で増解結可能なので、同系編成による16両編成を途中駅で分解して8両編成になって目的地に向かうということもできます。 通勤車両ということも忘れていないので、2階自由席は3&3のシートとなっています。それでも指定席は全部の車両が2&3のシートで、リクライニングします。 また、E1系ではできなかった車内販売も、ワゴンの昇降機がついた事から、ワゴンでの車内販売もできるようになっています。 そして、これは編成によりますが、現在営業運転上では進入できる車両が限定されている[長野新幹線]と[東北新幹線の盛岡以北]の2線区ですが、実はE4系も入れるのです。 長野新幹線内に入るには、[連続30‰の急勾配に対応] [50Hz/60Hzの両周波数に対応] が条件となりますが、P51・P52編成は前者のみに、P81・P82編成は両方に対応していて、P51・52編成は軽井沢まで、P81・82編成は長野まで乗り入れることができます。 東北新幹線の盛岡以北は、[デジタルATC対応機器搭載] が進入の条件となりますが、今後のJR東日本管轄の他の新幹線(長野新幹線は除く)にもデジタルATC(DS−ATC)を導入する予定があることから、E4系のほか、200系にもDS−ATCの対応機器を乗せた編成があります。なお、盛岡以北開業前の試運転以外での両車両の進入はいままでにもありません。 ということは、編成しだいで「Maxはやて」や「Maxあさま」は技術上可能なのです。 TSUBASA 7 ■■■■■and MAX 8 このように、けっこう柔軟に作られてるように見えたE4系ですが、完璧というわけではありません。 この車両、収容力を重視して作った結果、最高速度が240km/hと最新車両より低くなりました。これがE2系並に高速度で走れるようになれば、そうとう面白いことになるのではないかと思いますが(え)。 それと、見るからに重たそうですよね。あれって線路を傷めたりしないのでしょうか?そうしたら583系の二の舞を踏むことになってしまうのでしょうか・・・。 a capacity of 1634 ■■■■■the largest in the would というわけで、その柔軟さを無駄にせず、通勤にも長距離にも、これからもどんどん活躍できることを期待したいものです。 | |
"旅始駅〜鉄道旅行のターミナル〜"was written by 209-0