キハ52系"kiha52 system"belong to East Japan Railway Company |
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DATA | 山田線 宮古駅にて |
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所有会社 | JR東日本 | |
デビュー | 1958年 | |
走行路線 (臨時は除く) |
大糸・山田・岩泉・花輪・米坂線 | |
最高速度 | 不明 | |
制御 | 2個エンジン | |
シート | クロスシート(一部ロング) | |
車種 | 一般型気動車 | |
ドア | 片開き2ドア | |
私の好感度 | ★★★☆☆ | |
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コメント この車両は、名前こそ「キハ52系」というものの、実質的には「キハ20系」のグループに入るそうで、今回はそれも含めて解説したいと思います。 もともと一般用気動車はキハ10系というものがありました。 そこで、車体を軽量にしたうえでの電車・客車並みの大型車としてまず準急用気動車キハ55系が作られ、そのキハ55系に準じた設計で作られたのがキハ20系でした。 ドア位置はそれまでの列車より中央寄りに設置されラッシュに対応させ、座席も準急並みのゆとりがあるというものでした。 そして、そのキハ20系を勾配区間用としてエンジンを2個搭載した仕様がこのキハ52系なのです。 For slope tipe□□■□■ kiha52 キハ20系とキハ52系の違いは、先述のように勾配区間用とした仕様の違いです。 JR東日本に残っているグループはエンジンを全部取り替えられ、内装更新工事もうけています。 Yamada line□□□□□ Iwaizumi line さて、内装の話をしましょう。 この車両はもともと準急型を元に設計された車両で、座席も準急並のゆとりがあります。デッキもあります。 さらに注目すべきなのは「展望席」があることでしょう。 ただ、この展望席は両運転台のうちの片方のみとなります。もう片方ではこのスペースにトイレが設置されているので展望できません。 Kokutetsu□□■□□ Obserbation seat かつては全国を走っていたキハ20系統ですが、今ではJR東日本の一部で残るのみとなりました。 しかしキハ20系統はローカル線の景色に溶け込みやすく、その哀愁ある姿は時代錯誤な写真が撮れて結構人気があるようです。
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"旅始駅〜鉄道旅行のターミナル〜"was written by 209-0