今回の旅列車[0404K]は 往路の [その1] と、 復路の [その2] に停車いたします。 |
04年4月5日・6日
展望席(朝・関西) |
11.ML山陽再び帰りは下関から「ムーンライト山陽」に乗ります。この前と違い、今度は展望席が付いているタイプです。この展望席、窓が大きいのですが、外が暗いうえ、最後尾なのでよく揺れます。静かなのは確かですが。 しかし、夜でも明かりがともっている関西とは違って、この辺は山の中を走ることが多いのでどこまで行っても暗く、つまらないですねぇ。 なのでその後自分の席に帰り、とっとと寝ました。今回はすぐに寝られたようです。 ここで思わぬ再会が。なんと往路の時に普通小田原行きに同乗していたあのスーツケースの男の人がこのML山陽に乗ってきたのです。この人とは別に話したりはしなかったのですが、荷物が一緒だったので明らかにその人でした。もちろんスーツケースも持ってました。 ・・・この人、一体どういう行程で移動してるのでしょうかね。下りの小田原行きに乗ったり、上りのML山陽に乗ったり、しかも大阪で降りたり・・・。どうみても出張のサラリーマンにしか見えなかったのですが、もしかして? |
真鶴のあたり |
12.早朝の京都駅朝は大阪付近で起きました。普通列車の本数が多いようです。 夜行列車の余剰を味わいながら終点の京都に到着しました。次に乗る列車まで時間があるので少しぶらつきます。 まずは有名な日本一長い0番線を見ます。見る限りそんなに長くは見えませんでしたが、見えないところがあったので、多分そこも長くなっているのかと思われます。 0番線を見たら次は中央口から外に出て、あの巨大で近未来的な駅ビルを見ます。建物の中の広場からはエスカレーターがかなり高いところまでつながってるのが見えますね。でも朝方なのでまだ上まで行くことはできませんでした。 次は地下に下ります。最初はただ見るだけのつもりでしたが、地下自由通路を発見。そこを通って今度は反対側の八条口に行きます。 結構長い通路でしたが、やっと階段に到達。階段を上ると外でした。で、そのまま直進すると新幹線の改札口に着きました。 その後、2階の南北自由通路にのぼり、そこから改札を通って構内にはいります。京都駅をほぼ一周したわけですが、それでもまだ時間がありました。そして座るために並びます。 そしてやっと来た新快速に乗ります。朝な上にさっきまでいろいろ動き回っていたため居眠りをしました。 |
真鶴のあたり |
13.昼の東海道米原で乗り換えたのは117系でした。数を減らしていると聞きますが、結構逢いますね。相変わらず内装はこげ茶色で、高級感がありました。通勤時間にかぶるので、人がたくさんいましたね。関東ほど混雑した訳ではなかったのですが、転換クロスだとこういうところで苦労しますね。結構多く見えました。 そして大垣で乗り換えます。ここは往路は18きっぷユーザーと混じって混雑の中をさっさと過ぎていきましたが、普段はごく普通の駅のようです。今度は中京の新快速(313系)に乗ります。こいつは前回にも乗ったんですが、相変わらず乗り心地がいいですね。浜松まで行きます。 この辺を明るいときに通ったのは初めてですが、浜名湖はけっこういいながめですねぇ。 浜松で普通三島行き113系に乗りかえます。久しぶりにオリジナルに近いセミクロスシートに乗りました。さすがに今まで転換クロスばっかり乗っていたので固定クロスになって、「あー、関東に近くなったなぁ」と思いました。 そして、三島行きなのになぜか一駅前の沼津で長時間停車しました。その間に東京行きに乗り継ぎます。そして丹那トンネルを通り、熱海からJR東日本区間に入りました。しばらくすると、とうとう関東入りしました。 |
14.最後は湘南新宿ライン本当はこのまま東京に行くはずだったんですが、国府津に湘南新宿ラインが止まっていたので急に気が変わり、これに乗り換えます。でも、高崎線の籠原行きだったので大宮で乗り換えなければなりませんでした。 横浜、新宿、池袋を通り、大宮に着きました。ここで乗り換えのためいったん降ります。小腹がすいたので立ち食いそば屋でうどんを食そうということです(家近いのに)。 |
今回もご利用いただきましてありがとうございました。お忘れ物の無いようご注意ください。終点です。
折り返し 往路その1 に戻ります。
復路・・・[その2]
往路・・・[その1]
"旅始駅〜鉄道旅行のターミナル〜"was written by 209-0