253系

"253 system"belong to East Japan Railway Company

DATA

山手線 新宿駅にて
日本の玄関となる列車は結構派手な車両

所有会社 JR東日本
デビュー 1991年
走行路線
(臨時は除く)
成田・総武・東海道・山手・中央・東北線
最高速度 130km/h
制御 界磁添加励磁制御
シート 回転・固定クロスシート
車種 特急型直流電車
ドア 片開き1ドア
私の好感度 ★★☆☆☆

シート。固定クロスシートで集団見合い方です。ちなみに窓は2座席で一つです。

コメント

もういわずと知れた、成田空港と都心を結ぶ「NE’X」の使用車両です。

3両・6両が基本編成で、成田空港東京間はそれらを連結して走りますが、東京からは分割して横浜大船新宿・池袋・大宮へと別れていきます。

料金ですが、JR東の「成田空港輸送はうちのNE’Xだ」との自信なのかどうか走りませんが、B特急料金区間の総武線を走りながらも特別にA特急料金を適用しています。

中は、大型の荷物棚がデッキ部分に備え付けられていて、いかにも空港輸送用といった車両です。座席は登場当時は普通車は4人向かいのボックスシートを使用しています。これは大型の荷物棚があるにもかかわらず、それに入れられなかった荷物を置くスペースを確保するためだったようですが、不評だったのか、回転クロスシートや同じ固定クロスシートでも座席が中央を向く、集団見合い方の座席に改造されました。

グリーン車はグリーン車で、4人用個室が付けられていて、さらに1&1と1&2が交互に設置されているオープン式の客室があり、普通車と比べるとちょっと豪華です。最初はサービスコーナーにフリードリンクのサービスがあったようですが、グリーン車利用客専用だったのにもかかわらず普通車利用客が不法に使っていたりして、結局廃止になったようです。

NEX253

この列車は東京成田空港間を速く結ぶために総武快速線で130キロ運転をしており、その影響で総武快速線を走っていた普通列車にも120キロ運転をさせなければならなくなり、120キロ運転が出来ない115系をすべて沙汰しました。さらに当時はすべての列車が東京成田空港空港第2ビル間をノンストップで結んでいました。当然千葉も通過していて、JR東はそれほど「NE’X」に力を入れていたようです。が、そしたら千葉市民が黙っているわけが無く、そのうち一部の列車が止まるようになりました。

JR東が千葉ほか途中に停車駅を設けなかったのは、到着時分の短縮のほかにもう一つ理由がありました。それは、この列車が全車指定席というところに原因があります。
全車指定席だと、座席は速いモン勝ちです。つまり横浜新宿・東京成田空港を結ぶのが目的なのに、近距離である千葉成田空港の指定が先に入ってしまえば、その席は東京千葉間は空席になり、その分東京から成田空港への乗車チャンネルが減ります。JR東としてはなるべく多くの人に都心〜成田空港で乗ってほしいのです。
しかしその後は沿線サービスとしてか、停車駅が増えました。

それと、成田空港というのはご存知のように過激な反対派が多く、納車の時は警備員まで導入したりして、かなり厳格な対策がなされていたようです。京成のスカイライナーなんか使う前から焼き討ちにあったって言いますし・・・。

成田空港乗り入れの話はこちらに載せました。

ちなみに人気はあるようで、満席の時に限り立席乗車ができるようになりました。こんなに人気があるってのは・・・E217系の「エアポート成田」がしっかりすればいいんじゃないのかな?

 
 

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"旅始駅〜鉄道旅行のターミナル〜"was written by 209-0