※注 総武緩行線は別ページで扱います。そのため、表には緩行線のデータを載せませんでした。

路線データ
line data

区間
section
距離
distance
複単線
tracks
電化
erectrify
種別
kind
車両
cars
東京〜千葉
Tokyo~Chiba
81.3km 複々線:錦糸町〜千葉
fours:Kinshicho~Chiba

複線:東京〜錦糸町
Double:Tokyo~Kinshicho

全線直流
all ilne D.C
快速・通勤快速・特急
Rapid・CommuterRapid・Limited Ex
E217系(全線)
183系(全線:しおさい・あやめ)
E257系
(錦糸町〜千葉:あずさ
253系
(全線:NE'X
千葉〜銚子
Chiba~Choshi
38.2km 複線:千葉〜佐倉
Double:Chiba~Sakura

単線:佐倉〜銚子
single:Sakura~Choshi

全線直流
all ilne D.C
普通・快速・通勤快速・特急
Local・Rapid・CommuterRapid・Limited Ex
E217系(千葉〜成東)
113系
(全線)
183系(全線:しおさい
183系
(千葉〜佐倉:あやめ
253系
(千葉〜佐倉:NE'X

歴史 histry

1894年7月に総武鉄道市川〜佐倉を開業させたのがこの線の始まりです。その後は西に線路を延ばし、同年の12月に本所(現:錦糸町)に到達しました。そこから両国まで開業したのは1904年のことです。

佐倉以東が発展したのは1897年に成東したころから。成東開業の1ヵ月後に銚子まで開業しました。そして1907年、総武鉄道から官設鉄道に引き継がれました。

1972年に東京〜錦糸町の地下線が開業し、起点が東京に変更され、両国は緩行線のみの停車となりました。

全線電化が完了したのは1974年のことです。

運用状況 apply state

・普通列車

基本的に普通列車が走るのは千葉以東。普通列車の千葉以西への直通はありません。千葉からは銚子行きのほか、佐倉行きと成東行きがあります。

・快速列車

快速列車は東京〜千葉が圧倒的に多いです。千葉以東の快速は基本的に東京からの直通になります。
成田空港直通の「エアポート成田」が日中に1時間に1本あるほか、朝夕は佐倉成東成田(成田線直通)へ直通する快速列車がありますが、佐倉行きが多いようです。千葉以東の快速列車の通過駅はどの列車も東千葉のみです。

・特急列車

総武線には3種類の特急列車が走っています。

ひとつは成田空港直通の「NE’X」。253系が専属で運用に当たっています。
東京から30分に1本ほど走っていて、佐倉から成田線へ直通していきます。

もうひとつは「しおさい」と「あやめ」といった総武特急です。
しおさい」は純粋な総武本線特急で、東京〜銚子まで行きます。全部で8往復ありますが、最終列車である15号だけは成東行きとなっています。

あやめ」は3往復あり、いずれも成田線へ直通して行き、2往復はさらに鹿島線まで乗り入れます。

あとは「あずさ」や「新宿わかしお」「新宿さざなみ」といった新宿方面からやってくる特急列車です。

あずさ」は中央線方面から千葉への利便性のために設定されているものです。総武緩行線を介して快速線を通って千葉までやってきます。

新宿○○」はその名の通り房総地区へ行く列車ですが、親列車が走る京葉線からは新宿へ直通することができないので、「あずさ」と同じルートで千葉までやってくるのです。

沿線の様子 along the railroad line

東京千葉間は、中央・総武緩行線とともに複々線となっています。そしてこっちは快速線となっています。

快速線は東京が起点。東京〜錦糸町(正確に言えば両国の構内から)までは地下線を通ります。そして錦糸町秋葉原方面からの緩行線と合流し、複々線の快速線として走ります。

それも、快速もいいところで、普通列車から特急まで、全列車が最高速120km/hを出します(N’EXは130km/h)
関東の「5方面作戦」で影響を受けた各路線の中で一番”快速”線っぽい印象を受けるのはこの線だと思います。

千葉より東は、水田などが広がる典型的なローカル幹線となっています。
ここから先の景色は、なんというか、羽越線の内陸部の景色に似ているような気がします。

で、そんな景色のなか、銚子まで抜けていきます。

コメント comment

この線は、東京から千葉を通って銚子へ行く、れっきとした幹線です。

横須賀線〜快速線を走るE217系には(てかE217系はここでしか走ってないけど)いっちょまえにグリーン車が付いていますが、これは横須賀線と直通運転をする際に、横須賀線は過去の伝統からグリーン車が付いていたので、一緒につけちゃえ♪って感じで付きました(本当はこんな軽い理由じゃないと思いますが)
それは結果的に増収となり、十数年のときを経て、湘南新宿ラインにG車を投入するときの参考になったと思います。

その昔、総武本線の全身の総武鉄道が1904年に両国まで線路を敷いたときから、この線は両国がターミナルでした。緩行線以外の総武線を走るすべての列車が両国から発着していました(その名残であるホームは今でも臨時用に残ってる)

そのことから、東京に地下線で乗り入れることになったときも当然両国に駅を作るはずでした。しかし、両国駅の手前にある荒川が中途半端なところにあり、結局両国の構内に出口を作りざるを得なくなり、両国に快速線ホームを作ることが出来なくなりました。
その代わりに両国の次の錦糸町に快速線の駅を作りました。N’EX以外の特急が錦糸町に止まる背景にはこういうこともあるからなのです。

で、千葉支社の他の線もそうなんですが、この辺の普通列車は、総武快速線からの直通列車以外はすべて113系のスカ色となっています。東海道線や、横須賀・総武快速線の置き換え対象だった奴だったんでしょうけど、なぜ113系しかないんでしょうかねぇ。

あと、東関東全域で言えることなのですが、ここは関東にもかかわらず雰囲気がものすごくローカルですよね。駅の路線配置や、あと駅名表でものすごく古いのがある辺りは、首都圏とは思いづらいところがあります。

それに特急用車両。04年10月16日のダイヤ改正で房総特急に新車が入りましたが、それ以前は183系が幅を利かせていました。千葉支社はこの183系をリニューアル改造しながら大事に大事に走らせていました。
この、古きを大事にする体質は、事情は違えど(千葉のほうは、県西部以外に大都市が無いというローカル線っぽい事情があるのでしょうが)なんか西のほうの会社と似てるところがあると思います。


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"旅始駅〜鉄道旅行のターミナル〜"was written by 209-0