0407E 夏の仙台&上信越

〜春のみちのく一人旅・号外(?)〜

今回の旅列車[0407E]は

1日目 [その1] [その2] と

2日目 [その3]

に停車いたします。



ようこそ鉄道の街よこかわへ

11.寝坊して横川

この日は朝からしくじりました。なんと寝坊(ば〜か)普段はこんなこと全然なく、予定が狂うほど寝坊したのは実に年単位で前のことです。あと30分早く起きられれば・・・

これでこの日の前半の予定が狂いました。しょうがないから時刻表を見ます。するとたいした変更なくいけることが判明。ただ、横軽のバスに乗れなくなるのが残念。

で、速攻で高崎へいき、信越線に乗り換えます。来たのは107系。実はこの旅はじめてロングシートに座ります。これで横川へ行きます。

横川で「峠の釜飯」を買います。これのために横川へ来たのです。そして高崎に戻りました。

 

12.長野から信越本線で

長野新幹線「あさま」で長野へ。昨日通ったところなので車窓はあまり気にしません。変わりに車内でさっきの「峠の釜飯」を食べます。実は朝飯だったりします。

長野に着き、お土産を買い、昼食を食べます(さっき食ったばっかりなのに)。昨日同様立ち食いそば屋で昨日同様冷やしうどんを食べます。長野まで来てうどんかよ、と思う人もいると思いますが、そばが食べられないタチでして(汗

New Daysで水分を確保し、信越本線直江津行きに乗ります。長野色の115系です。窓の桟が異様に熱かったです 車内を見回すと路線案内図がありました。長野地区の路線の案内図なのですが、関東と同じタイプのようでした。JR東日本としなの鉄道が書かれているのですが、便宜上、一部JR西日本・JR東海の区間も書いてありました。

列車は豊野の手前でりんご畑に遭遇。実はまだ緑色をしてました。

豊野を出て飯山線と分かれると急に景色が変わり、林の中を走るようになります。いままで平野ばっかりだったので(昨日の板谷峠は不覚にも寝てた)少し新鮮です。

少ししたらまた少しながら平野部が出てきたのですが、なんとも平和な風景です。とても世の中に戦争があるとは思えません(大げさ?)

二本松ではスイッチバックをします。バックして進みだしたとたん、坂道をころげ落ちるように下ります。抑速ブレーキの本領発揮といったところでしょうか。

しばらくするとまた平野部に出ました。高田で結構降ります。変わりに学生が結構乗ってきました。もう直江津はすぐそこです。

 


スノーラビット

13.はくたか→ときのルートを行く

直江津に着くとすぐに「はくたか」が来ました。通称「スノーラビット」と呼ばれる北越急行所有の車両でした。

はくたか」に乗っていて思ったのは速さよりもまず乗り心地でした。
速さなんかはトンネルばっかりでよく分からなかったけど、乗り心地はよく、さすが高規格路線といったところでした。

あっという間に上越線と合流。まるでワープしたかのようでした。新幹線とは違う感覚です。

そして越後湯沢に到着。ここでの乗り換えはまるでてんてこ舞いでした。なにせ乗客のほとんどが上越新幹線に乗り換えるのですから。かろうじてお土産を買い、「とき」で東京へ。このときに乗ったのはまたしてもE1系。しかし今度はやっとであえた旧塗装でした。

乗り込んだ後は、さんざん車内をさまよい、やっと座れました。3&3の固定クロス。

上越新幹線はトンネルばっかりでした。

 

14.東京からは・・・?

そして東京到着。ここから横浜に行くためだけにわざわざ「NEX」を使います。いやー贅沢。
この車両の座席は集団お見合い型と呼ばれる固定クロスシートでした。それはともかく、内装は日本のほかの列車とは違う雰囲気でした。

NEX」で横浜に付いた後は湯河原まで「東海」を使います。
東海」はJR東海車の373系を使います。373系は春の帰省のときに使ったMLながら以来です。

・・・・・・ウトウトして起きたら湯河原停車中だったのであわてて下車。この後は「スーパービュー踊り子」!これで一気に大宮まで行きます。いやー贅沢。
この車両は窓がとてもでかく、自分の身長の平方ぐらいありました。座席は最近の新幹線の座席のように 座面と背もたれが動くやつでした。

横浜新宿でかなりの人が下り、大宮まで行く人は少なかったようです。

こうして大宮到着。今度は無事に帰りつくことができました。End


今回もご利用頂きましてありがとうございました。お忘れ物のない様ご注意ください。終点です。

折り返し その1 に戻ります。

2日目・・・[その3]

1日目・・・[その1][その2]


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