0505T Let's Go Now! あいち 会場編その1

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2005年何かと話題の愛・地球博こと愛知万博ですが、ゴールデンウィークが終わった次の週に、とうとう私はその現場に足を踏み入れることが出来ました。というわけで、今回はその体験記を書きたいと思います。

日程表はこちら

今回の臨時列車[0505T]は
1日目の [往路編] [会場編その1] [宿編]  と、2日目の [会場編その2] [復路]
に停車いたします。

愛・地球博の公式HPはこちら 会場マップもあります。

05’5/14(


ゲート付近でこのヒトダカリ!


入場券\2500なり(中人)

4.北ゲートにて
万博会場駅→(徒歩)→万博会場北ゲート

万博会場駅ではほとんどの人が降りるため、入場用の改札と出場用の改札が離れたところにあり、のり口と降り口が別れていたので、混乱なくスムーズに外に出られました。

駅を出るとすぐ目の前が会場のゲートになっていました。私たちはあらかじめチケットを持っていたのでゲートへ直通しました。

私の想像では、入るのにも数十分並ぶものかと思ってたのですが、ほぼ待ち時間なしで通過できました。
ゲートはまるで空港のように、手荷物検査や金属探知ゲートがあり、それらを通らなければなりませんでした。ちなみに私はベルトの金属で引っかかりました(^^;

また、会場内へのカン・ビン・ペットボトルの持ち込みは禁止だったので、私が新幹線のときから持っていたお茶を、ゲートの女性は笑顔で没収していきました。

 


JR東海超電導リニア館


模型を流そうとしたのが悪かった・・・

5.JR東海のパビリオン
北ゲート→(徒歩)→企業パビリオンB{JR東海超電導リニア館}

ゲートを出ると。両側に企業パビリオンが広がっていました。右に行けばJR、左に行けばトヨタや日立。当然さいしょはJRへ行きます。

ゲートから歩いてすぐにそれはありました。テレビと同じ光景だ!ま、当たり前なんですけどね。
列は全部で3つ。よく分からないまま真ん中の列に並ぶと、驚くほど速く中へ入れました。と思ったら、建物の真ん中にあるリニア先頭車両の車内見学の列でした。しかも通り抜けだからすぐ終了。車内だったら私は山梨で模型で見てるんですけどね。

ちなみにあとの2つの列は3Dシアターと超電導ラボの列でした。車内見学だけでは終わらない私たちは超電導ラボのほうへ行きました。こちらはしっかり40分待ち。

40分後、中へ入ると超電導の実験を見せえられました。意外と分かりやすい説明でしたよ。
実験のあとは模型のリニアが行ったり来たりしているのを見てました。
これでJRは終わり。結構短かったですね。3Dシアターには興味がありませんでしたし。

 


色違い♪


ここでメシを食いました

6.昼飯
企業パビリオンB→(徒歩)→北ゲート上

ちょうど昼飯時だったので、先ほどの北ゲートの近くにあるちょうどいい場所でお昼にしました。今日のお昼は手作りおにぎり♪

おいしいおにぎりを食したのはいいのですが、実はその後の予定がありませんでした。ということでMAPを広げ、食べながらの作戦会議をしました。

そして、午後はトヨタ館の行列を見物したあと、海外パビリオンを中心に見ていこう。ということになり、飯のあとを片付けて出発しました。

 


日立とトヨタは3時間半以上並ぶようでした


8人乗りのゴンドラ

7.ゴンドラで
北ゲート上→(徒歩)→企業パビリオンA→(徒歩)→ゴンドラ北駅→(キッコロゴンドラ)→グローバルコモン4

メシを片付けたら、まずは企業パビリオンAに行きました。こちらは同じ企業パビリオンでもJR東海などがあったBとは違い、トヨタや日立などの企業がパビリオンを出していました。
やっぱり人気の中心はトヨタや日立で、なんと200分以上の待ち時間となっていました。

わたしたちがここに来たのは、待ち時間がどれだかあるのか気になったからです。まぁつまりやじ馬ですね(おい

で、やじ馬したあとはゴンドラに乗って移動します。なんていったってこの会場は広いですからね、端から端まで行くのに結構時間がかかったりしますので。
で、乗るまでにもやっぱり並びます。もうお決まりですね。でも比較的はやく乗れました。

ゴンドラからは広い会場の様子がはっきりと分かりました。右を見ても左を見ても一面が会場!そして下を見るとヒトがわんさかいました。

そしてグローバルコモン4にある南駅に着き、長くて短いゴンドラの移動は終了しました。

 


イギリス館


北欧共同館

8.外国パビリオン
グローバルコモン4{イギリス館など}→南駅

グローバルコモン4というのは、つまり外国パビリオンがあるゾーンのことで、4はヨーロッパの国々のパビリオンが集まっていました。

まずはイギリス館へ。建物の半分は庭園や現代アートのようですが、建物の中は最先端技術の展示物がならんでいて、さすがはイギリスだと思わされました。

次に行こうと思ったのはドイツ館なのですが、ここも待ち時間が大変なことになっていたのでやめました。

かわりにいったのは北欧共同館。出展してるのは写真の通りの国ですが、すごいものを見せられました。
中でもすごかったのが、紙の船を池に流すところ。機械で文字を打ち込んだ紙を折って船にして館内の池に浮かべると、カーテンの奥に流れていきます。
すると同じところにあるモニターにさりげなく流れているVTRに、なんとその船が登場するというものです。VTRは絶対にロケ地で事前に撮った感じなのに、これは不思議なものです。

北欧共同館を出たあとは、もう時間が迫っていたので引き上げることにしました。

 


東ゲートにあるバスターミナルへの階段
9.東ゲートは・・・
南駅→(ゴンドラ)→北駅→(徒歩)→東ゲート

というわけで、最初はIMTSという編成を組んで無人運転をするバスに乗ろうとしたのですが、それだと待ち時間が多くて間に合わないことが分かったので、またもやゴンドラで帰りました。

で、北駅からは徒歩で東ゲートに行きました(ちょっと歩くんですよこれが)。東ゲートには巨大なバスターミナルがあり、ここからバスに乗って宿に行くわけです。何処に行くかは次のページで。


次は 宿編 にとまります。

1日目・・・[往路編] [会場編その1] [宿編]

2日目・・・[会場編その2] [復路編]

"旅始駅〜鉄道旅行のターミナル〜"was written by 209-0