ここでは、国鉄の基礎を作ったといっても過言ではないが、買収されてしまった私鉄たちを紹介します。
鉄道国有法とは・・・ 私鉄などで全国的に広まった鉄道網を官設鉄道(後の国鉄)に統一させるために1906年に公布された法律です。これにより、長距離の私鉄17社は官設鉄道に統一され、私鉄は地方輸送に限定されました。 |
官設鉄道とは・・・ 工部省鉄道局が最初に新橋〜横浜を開通させたのが始まり。当初は東海道線などを建設したが、資金面で追いつかないところがあり、将来直通できる規格を条件に私鉄に建設を委ね、ある程度鉄道網を広げさせたあげく買収。その後鉄道院、鉄道省、運輸通信省を経て日本国有鉄道になりました。 |
北海道・東北 | 北海道炭礦鉄道・北海道鉄道・岩越鉄道・日本鉄道 |
関東・甲信越 | 総武鉄道・房総鉄道・甲武鉄道・北越鉄道 |
北陸・近畿 | 七尾鉄道・京都鉄道・阪鶴鉄道・関西鉄道・西成鉄道 |
西日本・九州 | 山陽鉄道・参宮鉄道・徳島鉄道・九州鉄道 |
資料:ウィキペディア
一言コラム:209-0は新し物好きらしい |
"旅始駅〜鉄道旅行のターミナル〜"was written by 209-0