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今回の秋の旅行は、西東北および新潟近辺が中心となっています。乗りつぶしが主で、観光は計画しませんでしたが、ある理由で弥彦神社にも足を運んでいます。実は去年の秋の旅行と同じ日でした。
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05’10’22(土)
185系「水上」 大宮にて |
1.Goes to
the Minakami by 185
serise "Minakami" 朝の埼玉は曇り空。今回の旅は下り坂の天気の中の行程となる予感がします。 家を出るのがおくれ、予定の列車を一本逃してしまいました。これに乗らないと大宮で特急「水上」に乗れない・・・いきなり憂鬱な気分でのスタートです。 起きたら大宮直前で(寝てたんかい!)、列車は早めに到着した感じ。わずかながら可能性は広がります。ホームに下りて8番線ホームを見ると、「水上」は・・・まだ到着していない! 朝一番の「水上1号」は14両での運転。新前橋まで「草津1号」と連結して走ります。さすがに長いですね。 乗り込んでみると、自由席はまずまずの乗車率。窓側は喫煙席しか空いていませんでした。なるほど、14両も連結されるわけだ。 客層はいろいろ。ビジネス客もいますし、旅行姿の若者も見られます。一番多いのは中年の登山客でした。早朝ですしね。私も山岳部なんで、お気持ち分ります。 さて、「水上」。185系です。気まぐれで興味を持ったというか、毎日のように見てるからある種の憧れを感じてたので、今回無理をして選んでみました。 しかし、このロコツなモーター音も久しぶりだなぁ。115系を髣髴させます。 車内検札のときに土日きっぷを見せましたが、なぜか緊張。まだ指定席とか取ってないから、買ったままの状態に近いです。 あっというまに高崎に到着。ついで新前橋に到着です。ここで「草津1号」と別れ、7両と身軽になって上越線に挑みます。 谷間の上越線とはいっても、渋川までは高崎線とさして変わらない車窓です。この区間は普通列車に乗っても乗車率高いんですよね。渋川まではSuicaが使えるみたいです。 渋川からは一転して登板路線になります。車両のほうも結構キバって走ってるようですが、それにしても勾配が厳しそう。山の上はキリがかかってるようでした。 水上町にはいると、沿っていた川も渓流っぽくなり、川沿いにはホテルが立ち並ぶ温泉街も出現しました。 大宮から水上まで1本の列車で来たのかぁ。 | |
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次は その2 にとまります。 |
"旅始駅〜鉄道旅行のターミナル〜"was written by 209-0