[旅行記のページへ]
日程表はこちら
これまでのあらすじ・・・1日目を何とか無事に終了。2日目の朝はむちゃくちゃ早いが・・・ |
|
11.The Shinetsu
route for Niigata -in the first
half- 今までの経験上、今日の朝は起きられるかどうか心配でしたが、何とか起きれました。 今朝の関東はかなり冷え込み、今来ている服では少し寒いくらい。この先大丈夫かなぁ。 蓮田からのトップバッターはE231系近郊型の後期車。ドア上のLED案内板が2段の車両です。結構久しぶりに乗ります。 車内は朝早くにもかかわらず結構な乗車率。昨日とは違い、割とゆったりした気分で大宮へ向かいました。 大宮に着き、新幹線ホームに上ると、東北新幹線「やまびこ」が停まっていました。 ちょっと待った後に「あさま501号」が到着しました。 まだ6時台の列車なのに結構乗客が多いです。 碓氷峠をトンネルで抜け、一気に高原の軽井沢へ。上空には薄くガスがかかっていましたが、長野県もやはり快晴のようです。 すきとおったすがすがしい天気。景色。軽井沢を出てしばらくすると、右側の車窓には浅間山が見えるようになりました。頂には雪をかぶっていて、なんとも長野らしい目の覚めるような景色です。 そしてあっという間に佐久平。地上での相対式ホームである佐久平は、まるで通勤電車の通勤駅の雰囲気に似ています。 佐久平を出たあとは、右には浅間山、左には八ヶ岳と、見ていて飽きない風景が広がります。 そして乗車から約1時間半ほどという新幹線では明らかに短い時間で長野新幹線の終点、長野に到着しました。 | |
|
12.The Shinetsu
route for Niigata -in the latter half- 長野で信越本線普通「妙高」に乗り換え。 しばらくは長野新幹線の引込み線と併走。・・・引込み線ながっ!きっと将来北陸新幹線となる線なんでしょうね。 新幹線の引込み線は三才の手前で別れ、そして次の豊野の手前では終端が遠くに見えました。 豊野まではりんご畑が多く見られ、赤くなったりんごも見ることができます。 その後少し休み、二本木停車中に目が覚めました。さあ次は新井か・・・と思ったらいきなりバックし始めました。そういえば、ここ二本木はスイッチバックで有名な駅でしたね。起きたとたんにびっくりですよ。 二本木からは急な下り坂で一気に新井まで駆け下ります。新井からは平坦になり、沿線の人口も多くなりました。 南高田にいたる頃には線路わきの家も多くなりました。もう上越市に入っており、高田から2駅行くと、終点の直江津のお出ましです。 直江津では乗り換え時間がたったの2分。意図的に接続を図っているようで、同一ホームで乗り換えることができました。でも2分は短いよ。 そそくさと次の列車に乗り込みます。次の列車「くびき野」も、快速ながら485系を使用するお得な列車。 最初の停車駅である柿崎に着くところで日本海と遭遇。今日も荒れているみたいです。ちなみに柿崎は”町”。 浜辺のすぐ横を走るので、海が非常に良く見えます。よく見えるという点では、昨日の羽越線より良く見えるかもしれません。 有名な青海川はこの列車は通過なのですが、ホームには人が結構いました。有名な撮影地が近くにあるらしいですけど。 そして鯨波を通過。そういえば「マリンビューくじらなみ」っていう列車がありましたね。 そうそう、この車両は簡易的なグレードアップ改造がされている車両でして、シートピッチ拡大などの改良がされています。 乗客もちゃっかりしていて、その席には誰も座っていませんでした。実は、私が今回座った席はそういう席なんです。 柏崎で海側に越後線を分け、こちらは内陸に入ります。海ともここでおさらば。 宮内で上越線と合流。そして長岡です。 で、長岡到着の時点で私はとうとう信越本線完乗!わ〜い。例によってしなの鉄道部分にはまったく乗っていませんが。 と、調子こいてますが、このあと大変なことに・・・ まぁとりあえず長岡を出発。しばらくは遠目に上越新幹線を眺めながら、越後地方名物?の田んぼが広がる風景の中を走ります。 このあたりからだんだん眠くなってきまして・・・下車駅の新津はまだあと30分ぐらいかかるか・・・寝るか! |
次は その6 にとまります。 |
"旅始駅〜鉄道旅行のターミナル〜"was written by 209-0