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これまでのあらすじ・・・新津で寝過ごすという単純かつ重要なミスを犯し、予定を変更して弥彦へ向かった |
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15.The Yahiko jinnja in
visited 折り返しの列車は1時間ほど後の発車なので、吉田まで歩くor弥彦神社へ行く、のどちらかにすることにしました。前者は5km、後者は1kmの道のり。 こんなときのために、折り畳み傘を持ってきて正解でした。で、雨の中弥彦神社へ。 旧参道が近道だというので、旧参道を選びました。が、参道とはいうものの何の変哲もない普通の小道で、お土産屋等もありませんでした。(1軒あったかも?) 弥彦神社へは8分ほどで到着。お参りをして、お守りも買いました。雨なのに割と人がいましたよ。 さぁ駅へ戻ろうというときに、今までの雨ザーザーに加え、さらに風ビュービューが加わってきました。たまにものすごい強風雨になったり、そうだと思ったら小雨になったり、もうわけわかんねぇ・・・折り畳み傘まで折られてしまいました。ごめんなさい神様私が何か悪いことをしたならお許しください。 そして、命からがら(大げさな)駅まで戻りました。
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16.Super
rainbow 今度は燕三条を目指します。 吉田を出たところから、さんざん降っていた雨が止みました。雨が止むとやはり・・・虹が出てきました♪ 虹に気をとられてるうちに、あっという間に燕三条に到着しました。 新潟を離れる”とき”は、なんと200系旧編成。ここにきてモスグリーンの車両に乗れるとは。ちなみに前面がシャークノーズのタイプです。 と、喜んだのもつかの間。自由席に乗ったのですが、旧式なので3列席が回転しないのです。つまり、3列席の半分は進行方向とは逆の向きになっているということ。こんな事だろうと思ったよ。 運良く、前のほうの車両は空いていたので窓際に座れました。どうも吉田を過ぎた頃から運が良いです。 長岡を出て、去年の「とき」脱線事故の現場を過ぎました。そうか・・・今日はあの地震からちょうど1年なんだ・・・。 さて、旧200系です。車内はいかにも”80年代の最新”みたいな感じ。小さい頃の本に載ってたような車内です。乗り心地は別にして、デザインはシンプルで小気味いいですね。 夕刻の越後湯沢付近は、すこし薄暗くなった谷間がいい感じに車窓に映っていました。これで雪があれば完璧な風景です。 スピードは新200系と変わらないので、特に遅いとも感じることなしに大宮に到着しました。暗くなった後の大宮駅新幹線ホームは、うるさいほど賑やかな在来線と違いすこし寂しさがありました。End |
今回はほとんど乗りつぶしが中心だったのですが、なかなか楽しめました。
2日目は気分が変わったり寝過ごしたりして予定が大幅に変わることになりましたが、それでも楽しかったです。
旅行記の感想をお待ちしております。
今回もご利用いただきましてありがとうございます。お忘れ物の無いようご注意ください。終点です。 |
"旅始駅〜鉄道旅行のターミナル〜"was written by 209-0