0508K 福北・日田彦山の旅 その2

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今回の帰省列車[0508K]は
福北・日田彦山の旅その1] [その2] [その3] [その4
(往路1日目[その1] [その2] [その3]、往路2日目[その4] [その5]、復路その6] [その7
に停車いたします。


原田にて


筑後川 久留米直前にて

3. The Kagoshima line is Inportant route
原田→(鹿児島線普通)→鳥栖→(鹿児島線普通)→久留米
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原田は「ハルダ」って読むんですよ。

終点の原田では良すぎるくらいの接続で鹿児島線普通鳥栖行き。811系。これもまた初めて乗る車両です。車内はどこか415系チックですね。

原田では特急の待避もしてました。このときだけでも上下あわせて3種類の特急車両を見ることが出来ました。さすがJR九州。

そして鳥栖に到着。この列車の終点なので乗り換えです。鳥栖の2つ次の久留米まで行きたいのに。
まぁ鳥栖でも接続時間が短くなってたので待たなくても良かったんですがね。

車両はまたまた817系。思わぬ再会ですね。でもさっきの福北ゆたか線用の817系と違って「福北ゆたか線」と書いてあるわけではありませんでした。あたりまえか。内装などの他の部位は特に変化はないようです。

というわけで、2つ先の久留米で下車。筑後川を渡ったすぐ後に久留米駅が現れました。
久留米からは久大本線の日田行きに乗ります。

久大本線が発着するホームには「Yellow oneman car」と英語で書かれたキハ125系に乗ります。また1ッコ車両です。
が、そのわりには人がわんさか乗っていました。ボックス席やロング席までもがすべて埋まり、立ち客も結構いました。これが久大本線なの!?

 


イエローワンマンカー 久留米にて
4.Let's go to the Yoake
久留米→(久大本線普通)→夜明→(日田彦山線普通)
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車内はキハ125系の壁の色が黒い事のほか、カーテンがかかっている窓が多いので薄暗い印象です。

キハ125系は非電化単線である久大本線を走るのですが、単線ローカル線を走る割には飛ばします。
それにしても、こんなに混雑したワンマンカーは初めてですね。まぁいつまでも混雑が続くわけじゃないでしょうが。

そして久留米大学前についたときにいくらかの下車がありました。おっ!と思いきや、降りた分だけ乗ってきたのでまるで意味なし。いつになったら空くんだろう。

路線はしばらく平地を走り、住宅もそこそこありますが、そのうち沿線の山がだんだん近くなり、直線ながらアップダウンも多くなりました。これがいわゆる高原ってやつなんでしょうか。それでもまだ住宅がそこそこ見られますね。

最初はボックス席の一角(ボックスはどこでも一角か)に座ってたのですが、立ち客の具合を見て先頭へ。で、写真のとおりの景色を撮影。

田主丸で数人降りました。が、学生が乗ってきたのでむしろ混雑度UP。お〜い(゜o゜;
しかしその後は駅のたびに少しずつ降りていき、筑後大石ではやっとボックスが空きました。

が、次の夜明で乗り換えです。

夜明はご存知の駅。見たことがなくても写真を見れば分かるとおりの駅です。
青い空、白い雲、緑の山、赤とんぼ。おばちゃんたち。まさに夏のひと時です。その名のとおり夜明に居てみたいものですね。

で、十数分待った後、列車がやってきました。日田彦山線、キハ147系です。キハ147系なんて車両があるのは知らなかった。運転席後ろのロングシートが取り払われています。ちなみに2ドア車。

というわけで日田彦山線です。


高原 久大本線にて

夜明はこれでも日田市内 夜明にて

山の中ですね 夜明にて

次は その3 にとまります。

福北・日田彦山の旅]からも[帰省物語05’夏 復路その6]に到達することが出来ます。

1日目・・・[その1][その2][その3][その4]

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