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サンライナー 福山にて
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13.岡山発新山口行き 岡山→(山陽本線普通)→笠岡→(サンライナー)→福山→(山陽本線普通)→新山口 Lestened to 「小松未歩」&「愛内里奈」&「ZARD」&「岩田さゆり(空色の猫)」 岡山からは新山口まで一直線。本当は三原から呉線に乗りたかったのですが、時間の制約で仕方なく断念。 とはいってもやっぱり飽きは来るもの。と、笠岡に着いたところで快速「サンライナー」との接続待避が。飽きが来るその前に乗り換えますか。どうせ福山から同じ列車だし。 というわけで飽き対策と、昼飯購入時間の捻出のためにサンライナーへと移動。車両はあの117系。実は先ほどの新山口行きはセミクロスだったので快適です。 で、福山到着。サンライナーはここまでです。さっきの新山口行きが来る前にとっとと弁当を買わなくては。 で、やってきた新山口行きに再び乗ります。 写真を見ていただくと「小さい」と思われるかもしれませんが侮ってはいけません。実はこの弁当箱、深いんですよ。だから思った以上に腹が膨れます。 で、その弁当を食べ終わった頃、車窓では海が近くなってきました。橋も見えます。おそらく「しまなみ海道」ですね。ということで尾道。海すれすれを走る道の脇を走ったりして糸崎。そして三原。 そんなことは全然かまわない列車はどんどん進んでいきます。進んでいくと山陽自動車道が見えたりと、そのうち山の中を進んでいくようになりました。去年はこの辺からダウンしたような。 そして八本松まで来ました。さぁこれからセノハチ越え。そして広島、宮島口だ!と思ったのですが、気がついたら・・・・・・?あろうことか、一番起きていようと思っていたところで爆睡してしまいました。 ところで・・・どこで目覚めたんだろう?海が見える・・・・・・次に着いた駅は由宇でした。そこからボーっとしながら柳井港、柳井、それから下松あたりまでボケーっとしてました。 その後は海が見える区間がかなり増えました。富海〜防府のある区間でもそうなるはずでした。が、その区間では巨大な防波堤に邪魔されて全然見えないようになっていました。 で、久々の高架(寝てたから?)になると防府。防府付近は住宅街もありましたが、高架を下りると田んぼの広がる風景へ。 ふう。しかしこれだけ長く座ってると尻が痛くなりますね。去年の岡山〜下関7時間よりは短いのですが、あのときは115系でも転換クロスでしたが今回はボックスですから、むしろ今回の方が大変かも。 ・・・と書いたところでとうとう終点の新山口に到着いたしました。 |
宇部線105系 新山口にて |
14.宇部線 新山口→(宇部線普通)→宇部→(山陽本線普通)→下関 Listened to 「倉木麻衣」 ここから宇部線に乗ることにします。呉線に乗れなかった代わりですね。DCの山陽線にも興味がありましたが。 宇部線は105系。オールロングです。ロングシートも久しぶりだとなんだか落ち着きます。こう、人が多い公共の場所という感じがボックスよりロングの方が強い気がします。ふれあいが多いのはボックスですがね。 そして宇部線は出発。最初の駅岩鼻は山陽線の分岐点と近いです。宇部線前半は一面の田んぼの中を走る路線。スピードが遅いせいか、山陽線より地面が近いような気がします。 それにしても意外な乗車率。ロングシートは8割がた埋まっています。2両編成の後ろの車両は知りませんが。 ふと・・・晴れ間が見えてるのに雨が降ってきました。う〜ん、と思いながらも電車は進んでいきます。窓を見ると結構降ってる様子。 しかし、雨が晴れるとアレが出てくるわけです。そう、虹です。しかも海の上にかかってる!って、いつの間に海が!?場所は常盤。 そして宇部市内に入ると家が増え、さらに乗客も増えてきます。宇部線の中心である宇部新川で降りるのかと思えばそうでもないようです。 宇部新川(正確には次の居能)から小野田線が分かれていきます。あっちも電化路線らしいです。小野田線と分かれたら終点の宇部はもうすぐ。 結構な乗車率を保ったまま終点の宇部に到着。山陽本線と再開です。新山口〜宇部は宇部線で1時間ぐらいかかりましたが、山陽線なら20分、4駅でいってしまう距離です。 さて、あとは本当に一本となりました。山陽本線、リニューアル115系の下関行きです。 ・・・意外とかかるな(笑 いつの間にか効果になり、そしてとうとう目的地の下関に到着。いや〜、長かったわ〜(笑 親戚の家まではバスで行きます。っても4分ほどなので旅行記はいいでしょう。というわけでここでお開き! |
あ、虹だ 常盤にて |
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青森に並ぶ本州の終着駅 下関にて |
次は 福北・日田彦山の旅その1 または 復路その6 にとまります。 |
[福北・日田彦山の旅]からも[復路その6]に到達することが出来ます。
2日目・・・[その4] [その5]
"旅始駅〜鉄道旅行のターミナル〜"was written by 209-0