0508K 帰省物語05’夏 その2

[旅行記のページへ]

日程表はこちら

今回の帰省列車[0508K]は
往路1日目[その1] [その2] [その3]、往路2日目[その4] [その5]
(福北・日田彦山の旅その1] [その2] [その3] [その4)、復路その6] [その7
に停車いたします。


上諏訪にて
3.諏訪湖そして足湯 
上諏訪駅→(徒歩)→諏訪湖→(徒歩)→上諏訪駅ホーム足湯→(中央東線普通)→塩尻
Listened to 「GARNET CROW」

ってなわけで諏訪です。予定より早く早く行ってしまった結果1時間近く時間が空いたので、せっかくだから上諏訪で下車したわけです。

上諏訪といえばホームの足湯。ですがその前に諏訪湖に訪れてみることにしました。

諏訪って街は車が多いですね。あと温泉旅館も。この不況でどれくらいの客があるのでしょうか。

歩くこと10分、諏訪湖に着きました。”ま、こんなもんか”って感じでした。遊覧船はやたらありましたが。観光地の風景;諏訪湖

諏訪湖には5分くらい滞在し、来た道を上諏訪駅まで戻りました。そして改札通過。そう、足湯体験です。
足だけでもなかなかいい感じでした。全身浸かりたい。

足湯には10分前までいて、それから足を拭いて・・・とやっていたらちょうどいい時間に電車が到着しました。なぜか人が多く、立ったままの移動となりました。せっかくだからかぶりつき。

実は中央東線は茅野〜上諏訪の間で単線になり、岡谷までそれが続きます。中央東線の高尾以遠でもこのあたりは茅野・諏訪・岡谷と市域が続いてお客さんも多くなる区間ですが、出来上がったものはしょうがないですね。

岡谷からは後付けの塩嶺トンネルを経由するために複線になりますが、トンネルではお約束のカーテンがかかってしまったので立ちながら仮眠。

トンネルを出るとみどり湖。想像通りの質素な駅ですね。そのみどり湖を出て、旧線がだんだん近づいて、さらにこれから乗る西線が合流したら塩尻です。


上諏訪といえばこれっしょ 上諏訪にて

 


谷の風景 中央西線にて
4.中央西線
塩尻→(中央西線普通)→中津川→(中央西線快速)→金山
Listened to 「大野愛果」

塩尻に到着。ここの乗り継ぎはわずか3分のみ。まぁ小走り程度で間に合いました。ってか跨線橋使う乗り継ぎで3分ってきついでしょ。まぁ会社違いますしね。

というわけでここからはJR東海の区間。東海道本線でおなじみの313系でした。ただしセミクロスシートのローカル仕様。このタイプには初めて乗りますが、インテリアや静粛性は相変わらずですね。個人的には普通列車の最高のレベルかと思います。

ところが、肝心の席が空いていません。せっかくの313系なのにもったいない。これじゃメシも食べれません。

20分ほど経ったところで空きが出来たのでやっと着席。ロング部分ですが、荷物もあるのでなるべく座っておきたいですしね。
で、メシは家から持ってきたおにぎりです。ここまでで使った金は合計105円。今日はいつも以上に節約です♪

ところで、西線は初乗車となります。横を流れるのは木曽川でしょうか?沿線にはぽつぽつと家がありますが、ワンマン運転なので大量下車があった木曽福島までは一部のドアしか開かず、私はまったくドアが開かない後ろの車両に居たので、ただ停まって動いて・・・の繰り返しのような感じでした。

木曽福島を出た所でとうとう睡魔にやられてしまったので、次に起きたのは終点の中津川でした。

中津川からは快速の名古屋行きに乗ります。またまた313系。でも今度は転換クロスでした。いいですねぇ〜。

列車は瑞浪・土岐と連続した市域を通ります。人も多くなり、沿線の家々も多くはなりましたがそこはやっぱり「谷」なので、山々が近いです。

それも多治見まで。多治見からは大量乗車もあり、さらに快速運転もここから始まります。多治見のホームでは風鈴がチリンチリンと鳴っていました。

それから快速運転。やっぱり速いですねぇ〜。あっというまに駅から駅へと過ぎていきます。そして高蔵寺でとうとう西線完乗!

そのあともガイドラインバスが見えたりして、車窓はどんどんと変化していきます。そして千種でとうとう名古屋市内入りしました。本当に中央線で名古屋まできちゃったよ。

そして金山でいったん降りました。これから東海道線に乗るのでどうせ名古屋で乗り換えても同じだと思ったので。


久々の313系 中津川にて

中央線でここまできてしまった 金山にて

次は その3 にとまります。

1日目・・・[その1] [その2] [その3]

2日目・・・[その4] [その5]

 

"旅始駅〜鉄道旅行のターミナル〜"was written by 209-0