後藤寺線前半は工場多し　船尾にて

日田彦山線は山に囲まれたところを走ります。

あんまり気持ちが良かったのでついつい寝てしまい、気がついたら田川後藤寺でした。
ここからは後藤寺線を往復します。キハ40系1両。

ところで、なんだか筑豊本線の頃からずっと同じ行程できてる人がいるのですが・・・。何でああいう人って大判の時刻表を持ち歩くんでしょうか？理解に苦しみます。

さて、後藤寺線。沿線はなんだかセメント工場が多い（大きい？）です。船尾はセメント工場のための駅のような感じ。

山間部を過ぎたら、平地を走るようになります。田んぼの中を走りますが、しだいに見覚えのある市街地へ入りました。短い路線なので、20分ほどで終点の新飯塚についてしまいました。

そして田川後藤寺にとんぼ返りします。完全な乗り潰し目的の乗車ですね。

で・・・こんな奇抜な行程なのに・・・いたんですよ。同じ行程の同業者が！
一体、どこまで行くんでしょうか。こんな時間に。あ、やっぱり大判時刻表を持ってますよ。ちなみに私のオススメはコンパス時刻表。中くらいの大きさで値段は小型＋100円です。

しかし腹が減りました。乗換えがハード＆売店が無いので、メシにありつけないまま14：15ですよ。はやくメシが食べたい。

思ってたより住宅が多い　田川伊田にて

さて、田川後藤寺に到着。再び日田彦山線の旅です。
田川伊田は思った以上に栄えてますね。商店街もありますし、高校もあるようです。

その次の香春も中規模の町。大きなセメント工場がありました。
で、その次の駅がその名もズバリ採銅所。どんなところなのかと期待していると、沿線に潰されたトンネルや草が生い茂った人工物が見れました。なるほど・・・とは思いましたが、肝心の駅周辺は普通のローカル駅でした。ま、少し離れた所にそれらしいものがあったようですが。

この付近になるとレンガ造りのトンネルが増えてきました。

そして、ふと車窓の中学校が目に入りました。「北九州市立」だって。次の石原町は「小倉南区」ですよ。とうとう、というかいつのまに北九州市に入ったんでしょうか。そうはとても見えないのですが・・・

その次の志井を過ぎたら前方に街が見えてきました。やっと北九州らしくなりました。ですが、いきなりマンション部ですか。モノレールも見えました。志井公園はモノレールの駅も近いです。

そこを過ぎればすこ〜し田んぼも出てきます。すこ〜し。そして石田。石田を過ぎると家ばかりになり、そして日豊本線が合流して城野に着きました。
日田彦山線の終点ですが、列車は日豊線に乗り入れて小倉まで行きます。

で、小倉着。次の列車は余裕があるので、ここでやっと昼飯です。もう15時を回ってます（汗
で、遅くなった昼飯は・・・ドーナツ5個です。そんなに食えるのか・・・ってところですが、ミスドがドーナツ全品100円だったので・・・